アウトレイジ3 最終章 無料動画を配信で視聴する方法！netflixやhuluも調べた

感想。
アウトレイジも第３章ということもあっていよいよ最終章です。
今回もビートたけしが大暴れするかというよりも韓国マフィア対日本のヤクザ（花菱会）となり、大友（ビートたけし）が韓国側として日本のヤクザを殺していくというストーリーです。

アウトレイジ1、アウトレイジ2の続きという風にはなっていますけれどもドンパチ、はちゃめちゃな暴力という意味では、前作の方があったかなというふうに思います。
アウトレージ山椒が面白かったかどうかという問いに対してはとても面白かったと思います。

アウトレイジ最終章は今までのようなストーリーがめちゃくちゃなVシネマ家のドンパチやくざのドラマというよりは一緒に生山椒と続いてしっかりと構成がなされた映画になっているのでその辺はさすがビートたけしという感じです。

今回は山王会というヤクザ組織で関東ではなく韓国やくざという設定で2つの対立を描きました。
韓国のヤクザにお世話になっていたビートたけしが結局は帰国して花菱会と争いどんどん敵を殺していくということになります。
やはり今ある日本のヤクザ映画の中でアウトレージは突出して面白いのかなと思います。
ビートたけし、西田敏行等は歳をとってしまった感はありますが、そこに大森南朋というという日本人の俳優が入っているのは新鮮で良かったと思います。
またピエール滝はやっぱりヤクザの役はとてもよく似合うしキャストとして合っていたかなと思います。

大杉漣さんがこの映画に出ていたけれども亡くなるくなってしまっていたのが残念ですね。

また池内博之や、名高達郎もいい味出していました！

アウトレイジ最終章は前作に比べてつまらなかったとか面白くないという口コミや感想もちょっと目にします。

しかし通して考えると、アウトレイジ自体は面白いですし3つ連続で見れば、より面白さを感じる映画になっていると思います。

part3だけ見ても面白いんですけれどもできるのであればpart１、part２も一緒に見たほうがいいと思います。
後は「馬鹿野郎!」「このやろう!」この怒鳴り声は1つの思い出に残る心となっていますのでこれはとてもこの映画の代表的な部分だと思います。

また花菱会のキャンプシーンなど暴力的なシーンも多く仁義なき戦いのようなヤクザ映画を思い出すかも。
やっぱり任侠、ヤクザ映画に、外されない暴力という面を正面から描いたことに関しては胸のすくっとなる思いというのもあるかと思いますこの映画である種のストレス解消ができるかもしれません。
北野武監督の才能はやっぱりすごいなと思わされる映画の1つではあります。